脳科学で探る心のメカニズム[1/11(土)]人とロボットの経験を拡張するデジタルツイン
講座概要
講座番号 | 3050-2024W031 |
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曜日 | 土曜日 |
開講期間 | 2025/01/11(土) |
時間 | 13:30~15:20 |
受付期間 | 2024/08/14(水)~2024/12/24(火) |
受講料 | 一般:1,650円、 学友会終身会員:1,650円、 学友会年会員:1,650円、 在学生:1,650円 |
実施方法 | 対面 |
会場 | 玉川大学(Human Brain Science Hall レクチャールーム) |
講師 | 稲邑 哲也 |
講座レベル |
講座の内容
玉川大学脳科学研究所は、人間の心の働きを明らかにするという人類にとって究極的な問題に、最新脳科学だけではなく、AIロボティクス分野を含む幅広い分野の研究者が取り組んでいます。その研究成果を社会へ還元する活動の一環として、同研究所の教授による講座を開催します。脳科学研究所の施設も活用し、最新脳科学研究の一端をわかりやすくご紹介します。
1/11(土)のテーマは「人とロボットの経験を拡張するデジタルツイン」です。
日常生活を支援するロボットは、人の仕事を全て代替するのではなく、人の行動を陰から支援するような役割を持つ必要もあります。本講座では,近年話題となっているデジタルツイン技術が、人の行動の支援とロボットの知能の拡張に有用な技術であることを概説します。また、バーチャルリアリティー技術との融合で、人の行動の活力を引き出す支援技術について、最新の取り組みを紹介します。
講座のあと、希望者若干名はVR空間内でロボットと対話をする実験に参加して頂けます(実験の様子は全員が見学できます)。
※この講座は11/30(土)と12/21(土)にも、異なるテーマで講座を行います。
講座スケジュール
回 | 実施日 | 備考 |
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2025/01/11(土) |
対象
一般(年齢制限なし)
講師紹介
- 稲邑 哲也
- 玉川大学脳科学研究所教授
日常生活環境において人を支援するロボットを実現する方法論について研究を進めています。ユーザの行動・動作から意図を推定し、その意図を遂行するために必要な支援をするロボットの知能の構成法に興味があります。近年では、バーチャルリアリティー技術を活用した認知的な支援技術に取り組んでいます。