料紙の作り方

受付終了

講座概要

講座番号 1052-W011
曜日 土曜日
開講期間 2023/10/21(土)
時間 10:30~16:30
受付期間 2023/09/03(日)2023/10/13(金)
受講料 一般:11,000円、 学友会終身会員:11,000円、 学友会年会員:11,000円、 在学生:11,000円
実施方法 対面
会場 玉川大学(大学1号館)
講師 久保田 麗雲

講座の内容

かなを書く用紙は、何でもよいわけではありません。かなにはかなを書く用紙があり、「料紙」と呼ばれます。
かなを書くための「加工」がしてあり、和紙を使った「本料紙」とパルプ紙の「新料紙」があります。
かなは、ほとんどが連綿されています。そのため、料紙は初めに連綿ができるように加工します。
前回はその条件を最低限満たしているロール紙を使い、本料紙制作につながる実習をしました。
今回は、具引き紙に挑戦してみたいと思います。

講座関連画像

講座スケジュール

実施日 備考
2023/10/21(土)

教材

材料費込み

持ち物

硯・墨・使い古しの小筆(3本)・バット(A4サイズ程度)・古タオル(3枚くらい)・スティックのり・古新聞(1~2日分)・エプロン・毛布(前回参加された方)・ハケ(お持ちの方)・昼食・飲み物

受講上の注意事項

昼食・飲み物をご持参ください。

講師紹介

久保田 麗雲
読売書法展理事・謙慎書道展常任理事
1949年生
仮名を東山一郎、岩井秀樹、漢字を上條信山、古谷蒼韻に指導を受ける。
料紙製作も。(自作の料紙にかなを書く)
日展入選。2021年、吉祥寺第一ホテルにて個展開催。謙慎書道展、読売書法展審査員。

久保田 麗雲