[体験講座]はじめての盛物[9/11(水)]春期(3)

受講申込

講座概要

講座番号 1021-2024S031
曜日 水曜日
開講期間 2024/09/11(水)
時間 10:00~11:00
受付期間 2024/03/06(水)2024/09/04(水)
受講料 一般:3,300円、 学友会終身会員:3,300円、 学友会年会員:3,300円、 在学生:3,300円
実施方法 対面
会場 玉川大学(大学研究室棟)
講師 小原 禧水

講座の内容

盛物は、江戸時代に煎茶と同じ頃に伝来しました。
煎茶席で床の間を飾るものとしての伝統がありますが、本講座では伝統的な型だけでなく、現代の家を飾るものとしてのアレンジも学んでいただけます。
材料には身近な植物や旬の果実、また時には普段目にすることのない珍しい植物等を用います。それらを自然が創り出したそのままの形を生かして使うのが盛物の特徴です。
煎茶道を嗜む方はもちろん、日々の暮らしで飾りたい方も、ぜひこの機会に体験してみませんか。

講座関連画像

講座スケジュール

実施日 備考
2024/09/11(水)

対象

どなたでも

教材

花材費込

持ち物

筆記用具

受講上の注意事項

花材は講師が準備します

講師紹介

小原 禧水
大正7年の創流から100年以上の歴史を持つ二葉流の先代(五代)家元堀口昌洸氏に20年間師事する。
2004年より玉川大学継続学習センター講座「盛物」にて、先代家元と当代家元 堀口桂邦氏の助手を務め、2022年より本講座の専任講師を務める。
盛物とつながり深い煎茶道を東阿部流 土居雪松家元に20年来師事し師範。茶道 裏千家師範、華道 艸心流(そうしんりゅう)先代 蒲田素石家元、当代 蒲田智家元に師事し、現在に至る。

二葉流
華道界に初めて「自由花」の呼称と概念をあたえた堀口玉方氏により、大正7年に大阪で創流。
伊勢神宮へ1945年より献花。(1949年より毎年ご奉仕)
天皇、皇后両陛下並びに皇室の方々がご参拝の都度、献花を拝命している。